Ai-Mapサービスとは
WEBブラウザー上で地図データとともに各種防災・減災情報を表示するため、見やすく直感的操作が可能なシステムです。
被害想定に応じた従業員・取引先のリスクレベルの把握、帰宅困難者支援・備蓄品保有量の最適化支援、独自のハザードマップ作成など、BCP策定支援ツールとしてご活用ください。
さらに「W-info」と連携することで「W-info」が提供する気象、地震、津波等の各種自然災害情報をAi-Map上でご確認いただくことも可能になります。
BCP対策における防災・減災の
課題解決にご活用いただけます
- 企業・団体・教育機関の防災・減災対策ニーズにベストマッチ
当システムは企画開発段階より防災・減災に関心の高い企業様にご協力頂きご意見ご要望をサービス内容に反映し開発されています。
そのため企業・団体・教育機関の業務に活用しやすいコンテンツが充実しています。 - 企業・団体・教育機関の防災・減災対策に役立つ地図情報が充実
国や行政機関などが公表しているハザードマップや、避難所マップの中から防災・減災対策に役立つ地図を閲覧できます。
必要な地図をクリック一つで切り替える事ができるので、対策検討や関係者とのディスカッションの効率が飛躍的に向上します。 - 分析サービスでより強力なBCP対策支援も可能
愛知工業大学地域防災研究センターと企業との研究成果である、「出社・帰宅困難者数の推計」や、「グループ帰宅支援」の手法を活用した分析サービスを提供します。
災害時の帰宅困難者数の定量的な推計など、事前対策の意思決定を強力に支援するサービスです。 - グループ企業・物流拠点・サプライチェーンの災害リスクを知りたい
グループ企業や物流拠点、サプライチェーンで予想される災害リスク等を地図上で確認することが可能です。
自社に限らずサプライチェーン全体で防災・減災対策に必要な情報を取得することができ、より強固なBCP策定にご活用頂けます。
Ai-Mapサービスのご利用シーン
防災・減災の事前対策に役立つWeb GISや分析サービスを提供します
自社の被害想定を確認する
南海トラフ地震被害想定や、避難所地図などをクリック一つで切り替えて閲覧可能です。
サプライチェーンリスクを知りたい
グループ企業、物流拠点などのサプライチェーンにおける災害リスクや被災想定を地図上で確認することができます。
事務所近くの従業員を知りたい
従業員の住所や職制などを登録しておけば、地図上で検索が可能。災対本部員選定等の参考情報として活用ができます。
ハザードマップを紙に残したい
必要な情報だけを表示して印刷が可能。オリジナルのハザードマップが作成できます。
Ai-Mapサービス オプションのご紹介
住所データ登録支援サービスオプション
事業所や従業員居住地の住所データなどを、Ai-Map上で見る事ができるように変換(アドレスマッチング)するサービスです。
帰宅困難者推計オプション
事業所から自宅までの経路距離を概算し、帰宅可否の判断材料としてご提供します。
帰宅困難者数の概算把握ができ、予想される備蓄品の必要量などを検証いたします。
共助グループ編成支援オプション
徒歩帰宅時にグループで帰宅させる際の編成案を作成いたします。
徒歩帰宅の際、グループで帰宅する事で帰路の安全確保が可能となります。災害時、居住地(小学校区)をベースとした共助グループで、地域・従業員同士の助け合いを支援します。
事業所周辺情報共有平時利用
事業所周辺の不審者、交通事故等の情報を公開。
警察や市役所、役場などと連携できれば、頻度の高い情報発信が可能です。
